肩こりを解消するためには原因を知ろう
肩こりを解消して幸福度が上がる!参照
肩こりに悩まされている人は多いですよね。
肩こりが有るだけで、幸福度は4割下がるみたいです。
30~50代の男女の調査では男性に比べて女性の方が多く
約8割の人が肩こりの症状が有る様で(参照)
女性でもOLの方では、9割の方が肩こりを感じている様です。参照
ちなみに肩こりの比率が大阪は全国で3位です。参照
肩こりがひどいからマッサージに行ったり、
家族に揉んで貰ったり、
ストレッチを試してみたり、
人によって肩こりの対処法は様々でしょうが、
闇雲に対処するよりも原因を理解して
対処する方が効果的です。
何が原因で肩こりになっているのかを
先ずは理解しましょう!
幸福度を上げるためにもぜひ読んで、日常生活にお役立て下さい。
1.デスクワークの肩こり
2.パソコン仕事の肩こり
3.スマホ大好きな人の肩こり
4.猫背など姿勢が悪い方の肩こり
5.いつも姿勢を気を付けているのに肩こりが有る方
※このページでは1.デスクワークの肩こりを載せています。
2~5は随時アップしていきます。
1.デスクワークの肩こり
デスクワークの方で一番悪いのが
やはり座っている姿勢です。
では仕事を変えない限り
肩こりは解消できないのか?
そうでは有りません!
日々少しずつで良いのでご自身を
変化させていきましょう!
ほとんどの人が書類などを見るのに
下を向いて仕事していると思います。
その時、頭が体より前に有ります。
すると頭を支えるために首から肩にかけての筋肉が
常に働いた状態になります。
買い物袋を持った手を前に出して持ち続けると
腕の筋肉が痛くなってきますよね。
それと同じような働きを首周りの筋肉がしているのです。
その働きをしてくれているのが僧帽筋です。
この僧帽筋が肩こりを発症させている
原因の代表的な筋肉の一つです。
働き過ぎたり逆に不動になったりすると
筋肉の柔軟性が低下したり
筋肉の線維化がおきたり
筋膜の肥厚や癒着が起きます。
また循環不良により発痛物質が蓄積します。
①筋線維や筋膜など軟部組織の原因
筋肉や筋膜が働き過ぎて微小な損傷を
繰り返し起こすと線維にカルシウムが沈着したり
筋膜の癒着、肥厚で筋膜の滑走が悪くなり
トリガーポイントができたり
硬結(しこり)ができたりします。
このトリガーポイントが関連痛といって
痛みなどを引き起こします。
②循環系の原因
筋肉が働き過ぎと言っても
動いていると良いのですが(曲げたり伸ばしたり)
動かない状態での筋肉の収縮は
血液の循環が悪くなり、
不要な物質が溜まります。(腸で言うと便秘状態)
この物質が発痛物質といって
肩こりや痛みをだします。
悪い姿勢よりはマシですが
良い姿勢であっても
同一姿勢で長時間いる事が良くないのです!
要は仕事中は
⑴適度に姿勢を変える
⑵適度にトイレを行くふりをして立つ
⑶適度に体を動かす
この3つを心掛けて下さい。
⑶に関してはこっそりできる肩こり体操を
以前ご紹介したのでそちらをご覧ください。
NEW
-
肩こりを解消するためには原因を知ろう
2019/12/24 -
城東区で整体【腰痛の原因はこれだった!は嘘】
2019/12/16 -
【城東区で整体】肩こり解消※冬バージョン
2019/12/03