【城東区の整体院】股関節痛と目

2019/09/10 ブログ
股関節痛と目

【城東区の整体院】股関節痛と目の関係

股関節に痛みが出るという患者さんの症例!

 

今回知り合いの紹介で来られた患者さんは

ランニング時に股関節の痛みが出るという事で

先ず立った状態で評価していくと

骨盤が左に向いた状態になっている。

(これは右足で蹴り出す姿勢になっている状態)

『おやおや』と思いながら

上の方を診ていくと

顔も左を向いている!

 

全員ではないけれど

こういうケースは

骨盤が左に回っている分

骨盤から首や顔までのどこかで右に回して

バランスを取るのですが

顔まできっちり左向き

 

そして目の検査をすると

目までも左を向いた状態になっている・・・

その分、頭蓋骨の蝶形骨という骨で

右に戻していました。

 

全体が左に回っているので

片足立ちをしようとすると

体幹は左に回ろうとするので

前を向けず

それでもなんとか脳は立てと

指令をだすので

筋肉が頑張って余計に働き

なんとか立とうとするので

痛みが出ていたのでしょう。

 

筋肉の過労です。

無理やり働かされて

もはやブラック企業!

 

この方の問題は目が左を見ている事から

身体がそれに対応するように

歪んでいったようです。

 

目が左をむくと

それに対応するように

顔も左に向いてしまいます。

脳はそっちが正面だと認識し

ドンドン身体も左向き

自分の正面を勘違い状態。

 

この方の施術は

まず目の動きを良くして

目が本来の位置に来るように

目のトレーニングをする事で

脳の頭頂葉という場所を

活性させ目の本来の位置を

認識させます。

 

後は滑らかな動きができるように

小脳を活性するため手のトレーニング

 

目のトレーニングをした後に

片足立ちをして頂くと

最初は全然できなかったのが

バランスよく

バシッッと

立てるようになりました。

 

片足立ちができないと

足に身体を預けれないので

そりゃ走れません。

 

この場合いくら股関節を

施術しても良くならないでしょうね!

 

痛みの原因はどこから生まれているのか?

 

今回は目でしたが

人によって様々です。

 

目だけでこれだけ動きが変わる事に

患者さんも驚いていました。

 

人の身体ってちょっとしたことで

変わるし、

それが大きな問題へと

変わっていってしまいます。

 

そうなる前に

自分の身体と対話し

耳を傾けてあげて下さい。

身体はきっと

何かをうったえているでしょう。

 

お身体が悲鳴をあげる前に

早いうちにご相談を!

 

【城東区の整体院】~骨休め~から

股関節痛と目をお送りしました。